ニキータ・カダンのキュレーションによる、ウクライナの映像作品3作をMonETシアターにて公開。
キュレーター:ニキータ・カダン
日本語字幕:梶山祐治
《洪水》2022(11分46秒)
ニキータ・カダン、ロマン・ヒメイ、ヤレマ・マラシチュク、ハリー・クラエヴェツ
瞑想にいざなうように、水中の映像や、水の音がゆらめく。洪水というモチーフに、文明のあり方や人間の存在についての哲学的な問いを重ねた作品。
《バーミンガムの装飾II》2013(1時間27分16秒)
ユーリー・レイデルマン、アンドリー・シルヴェストロフ
ロシア、日本、ジョージア、フィンランドなど世界各地で撮影された作品。詩や芸術をめぐる断章の映像が、まるでオーナメントのように連なる。
《The Lemberg Machine》2023(1時間2分)
ダナ・カヴェリナ
第二次世界大戦中のリヴィウにおけるユダヤ人迫害を描いた書籍『The Janowska road』(レオン・ウェルズ)をもとに、生き残った人々の証言を人形劇などで表現する。
作品番号 | T463 |
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制作年 | 2024 |
時間 | 9:30-18:00(最終入館30分前) |
料金 | MonET入館料 [7/13-11/10]一般1,500円、小中800円 ※作品鑑賞パスポートでも入館可 |
休館 | 火水定休(火水が連続で祝日が2日以上続く場合は翌営業日を振休) |
エリア | 十日町 |
集落 | MonET |
マップコード | 140181258*11 |
公開期間 | 2024/7/13-11/10(祝日を除く火水定休) |
場所 | 越後妻有里山現代美術館 MonET 新潟県十日町市本町6-1 |