空洞説-木の舟2009

公開終了
Photo by ISHIZUKA Gentaro

作品情報

作品について

1970年代から焼成した木、水、土、金などを用い、「円環」「空洞性」 などを造形の核とした彫刻作品を発表する作家。10m ほどの巨大な木 をくり貫き、空洞にして彫刻し、さらに燃やして炭化させた本作は、 荒々しくも繊細でやわらかい表情が木肌に生まれている。彫刻(創作) し、それを空洞化させ、燃やす、という一連の行為と痕跡をすべて残 した作品は、人間の営み、生命のエネルギーと衝動の痕跡を示したも のでもある。素材=木

作品情報

作品番号 N076
制作年 2015
エリア 中里
集落 角間
公開期間 終了
場所 清津倉庫美術館 (新潟県十日町市角間未1528-2)
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