MonET 連続企画展Vol.2 関連イベント「彫らない版画⁉ 木版リトグラフで生きものを刷ろう!」

開催概要

越後妻有MonET 連続企画展Vol.2 松元悠「版画報、道が動く」の関連イベント

現在開催中の、越後妻有MonET 連続企画展Vol.2 松元悠「版画報、道が動く」。その関連イベントとして、「彫らない版画!? 木版リトグラフで生きものを刷ろう!」を開催します。目の前にいる生き物を観察し、版画にするワークショップです。彫らずにできる「リトグラフ」の特性を生かした版画制作を体験してみませんか? プレス機をつかって本格的な版画の体験をお楽しみいただけます。当日は、企画展作家の松元悠が講師として皆さまをお待ちしています!

ーリトグラフとは?ー
平版印刷とも呼ばれ、版となる石板や金属板の上に油性分を含んだ描画材料で直接描き、水と油が反発する性質を利用した版画技法です。手描きの風合いがそのまま印刷できることや、多色刷り、大量印刷に向いていることから、主に明治期には新聞の発行にも利用されていました。

開催概要
日時 :10月7日(土)、8日(日)13:00~16:00 随時参加可
場所 :越後妻有里山現代美術館 MonET エントランスホール
参加費:無料 ※越後妻有里山現代美術館 MonETの入館料(1200円、小中600円または共通チケット)が必要です。

※汚れても良い服装でお越しください。
※事前予約は不要ですが、3~5名程度ずつの体験、お一人当たりの所要時間は約30分~1時間程度です。

【松元悠/PROFILE】
版画家、美術家。2018年に京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画を修了。近年の展覧会に、「出来事との距離ー描かれたニュース・戦争・日常」町田市立国際版画美術館/2023、個展「架空の竜にのって海をこえて幻の島へ」kara-S ギャラリー/2021、個展「活蟹に蓋」三菱一号館美術館/2019など。ほか、展覧会企画に「漁師と芸術家~琵琶湖を問う、琵琶湖を読む~」大津市立和邇図書館/2022がある。

(撮影 松見拓也)

開催概要

日時 10月7日(土)8日(日)13:00~16:00 随時参加可
場所

越後妻有里山現代美術館 MonET エントランスホール

料金 無料 ※越後妻有里山現代美術館 MonETの入館料(大人1200円、小中600円または共通チケット)が必要です。

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