企画展「むすんでひらいて」では、古布と室野集落の思い出を重ね合わせたカーテンのインスタレーションを、奴奈川キャンパスにて公開中。そのなかにムシロ編み機を活用した、体験型編み機が作家の大川友希により生み出されました。展示期間中はいつでも古着版ムシロ編みを体験することができます。
今回のワークショップでは、展示期間中に来場者によって編まれた古布の編み物を整えたり、コースターほどの大きさの編み物をつくり、展示に追加します。
日時|10/12(日)10:00-12:00、13:00-15:00
場所|奴奈川キャンパス
参加費|無料(別途入館料が必要)
予約|Peatix
持ち物|可能であれば古着
Photo by Nakamura Osamu
Photo by Nakamura Osamu
古着・古布を用いてぞうりづくり。子どもから大人まで、自分の持ち寄った古着や作家が持ち寄った古布を短冊状に切り、編み込むことで、新しいぞうりに変身。
日時|7/20(日)13:00-15:00
場所|奴奈川キャンパス
大川友希
2012年愛知県立芸術大学卒業。古着や布を身体にもっとも近い生活の記憶や時間の痕跡を帯びた素材として立体作品を制作。誰かと誰かの記憶を勝手に繋げた誰も知らない新たな記憶の「かたち」。近年では、芸術祭やアーティスト・イン・レジデンス参加を機に、地域の歴史や祭をモチーフに表現の展開を模索中!
2014年3月に閉校した奴奈川小学校は、地域の価値を実践的に学ぶ学校として生まれ変わりました。農業をベースに、食・生活・遊び・踊りを通して、一人ひとりの得意なことを掘り起こしていくための場を開きます。また、“子ども五感体験美術館”として、「見ること」以外の要素を含んだ、全身で楽しむアートを展開し、都市の女子サッカー選手が、棚田の担い手として移住・就農し、プレーする農業実業団チーム「FC越後妻有」のホームグラウンドでもあります。
【時間】10:00-17:00(10・11月は16:00まで)
【開館日】2025/4/26-11/9(祝日を除く火水定休)
【料金】一般800円、小中学生400円もしくは共通チケット
日時 | 2025/10/12(日) |
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場所 |
奴奈川キャンパス |
料金 | 奴奈川キャンパス入館料(一般800円、小中学生400円)もしくは共通チケット |