越後妻有里山現代美術館 MonETの企画展「ホンヤラドウーSnow Meeting」(ディレクション:BankART1929)の関連イベントとして、参加作家、井原宏蕗によるワークショップ「雪の下を想像(創造)する」を開催します。
越後妻有で採れた冬の植物を使って草木染めを体験する会です。染料として使われる植物をお茶として味わう時間もあります。また、天気が良ければ、作家が昨年の夏に染めた布を雪の上に広げて行う「雪晒し」も実施予定です。のんびりとした時間のなかで、染色を通して自然の循環や色の移ろいを一緒に楽しみましょう。
日時|3/7(土) ①10:00-12:00 ②14:00-16:00
会場|越後妻有里山現代美術館MonET
料金|一般1000円、小中学生500円 ※会場にてお支払いください
対象|小学生以上
持ち物|当日染めたい布(1人あたり200g程度 / 素材は綿、麻、絹に限る)、汚れて良い服と靴、手を拭くタオル
山本愛子
美術家。1991年神奈川県生まれ、京都府在住。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了(2017)。ポーラ美術振興財団在外研修員として中国にて研修(2019)。 アジアを中心とした国内外でのフィールドリサーチや滞在制作を通じて、自然環境と人間の関係性をテーマに、主に染色技術を用いて作品を制作している。主な展覧会に「忘れているけど在る(それはまるで呼吸のような)」(gallery N / 愛知 2025 )、「SENSE ISLAND/LAND 感覚の島と感覚の地 2024 」( 観音崎公園 / 神奈川 2024)、「BankART Under 35 」(BankART KAIKO / 神奈川 2021)などがある。
(写真は企画展「こたえは風に吹かれている」 オープニングギャラリートークの様子 Photo by Nakamura Osamu )
《All Things are in Flux #5》
《あわいのはた》
| 日時 |
3/7(土) ①10:00-12:00 ②14:00-16:00 |
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| 場所 |
越後妻有里山現代美術館MonET |
| 料金 | 参加費|一般1000円、小中学生500円 |