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越後妻有では、2004年の新潟県中越地震により多くの家が被害を受けて過疎化が進み、それに伴い大地の芸術祭では空き家を作品制作・展示の場に再利用する「空き家プロジェクト」が始まりました。BankART妻有 桐山の家もそのひとつで、第3回展の2006年以来46組もの建築家やアーティストが建物の改装や作品制作・展示に関わり、いまやどんづまりのMoMAとも称されています(ウソ)。しかしその後も地震や台風、豪雪などにより建物は傷む一方で、とりわけその場で制作されたサイトスペシフィックな作品(不動産美術と呼んでいます)も修復が必要になりました。今回はその修復作業の一端を公開制作でお見せします。
場所:BankART妻有 桐山の家
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