かつて春に採った山菜を乾燥させたり、秋に取ったきのこを瓶づめにした保存食は、畑や田んぼから作物を収穫できない冬に大事に食べられ、豪雪地の食を豊に彩っていました。今では作り手も少なくなってきた保存食をテーマに地域のリサーチを行い、暮らし、生業を軸とした季節のつながりや多様性をひもときます。
Photo by Kanemoto Rintaro
日程:2026/1/25(日)-3/22(日)
時間:10:00-17:00(最終入館16:30)
場所:まつだい郷土資料館
料金:「越後妻有の冬 2026」共通チケット(一般2,000円 / 小中学生800円)、または「冬のフィールドミュージアム券」(一般1,200円 / 小中学生600円、または個別鑑賞券(一般400円 / 小中学生200円)※3月9日(土)以降は、「越後妻有の冬 2026」共通チケット、「冬のフィールドミュージアム券」はご利用いただけません。ご来館の際は、まつだい郷土資料館の個別鑑賞券をお求めのうえご入場ください。
予約:不要
囲炉裏でお餅体験
囲炉裏を囲んでお餅を焼いて食べます。企画展で紹介する保存食の試食も行います。
日時:1/25(日)-3/22(日)の土日祝 10:00-16:00
場所:まつだい郷土資料館
参加費:500円+入館料
予約:不要
田中望:1989年 宮城県生まれ、山形県在住
[主な作品・展覧会・プロジェクト]
2015: 日経日本画大賞展、上野の森美術館、東京/個展、横浜美術館、神奈川
2014:個展、アートフロントギャラリー、東京
[主な賞歴・グラント]
2014: VOCA Award, Vision Of Contemporary Art
[主な著作・論文・作品集]
2015:絵本『飛島学叢書 とびしまむかしがたり』(とびしま漁村文化研究会刊)
| 日時 | 2026/1/25(日)-3/22(日)祝日を除く火水定休 |
|---|---|
| 場所 |
まつだい郷土資料館 |
| 料金 | 「越後妻有の冬 2026共通チケット」、または「冬のフィールドミュージアム券」、または一般400円、小中学生200円 |