Doobu+立命館大学産業社会学部永野聡ゼミ、オンライン作品をオープン

2022/5/26

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Doobu+立命館大学産業社会学部永野聡ゼミの作品

「皓雪冽白(こうせつれっぱく) 〜漉(す)き込む十日町の記憶〜」

水沢地区伊達で2012年から作品を展開してきたDoobu。今回は、Doobu+立命館大学産業社会学部永野聡ゼミの作品として「皓雪冽白(こうせつれっぱく) 〜漉(す)き込む十日町の記憶〜」を同じ場所で展開します。さらに、その土着的アート空間が、2022年より作品の一部としてオンラインにも拡張します。

オンライン作品では、越後妻有における自然・文化・産業の観点から、現地での丁寧なリサーチを重ねて得られた貴重な情報が収蔵されています。また、今回は地域の資源である「和紙」に着目。楮から和紙になるまでのアニメーションや高感度録音による3次元での地域空間の創出、和紙作家へのインタビューなども掲載。

芸術祭を支える地域のヒト・モノ・トキを様々な視点から表現し、地域参加型のアート(ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA))としての一つのカタチを示しています。常に進化し続けるオンライン作品を是非ともご鑑賞ください。

(作家コメントより)

PROFILE

【Doobu】
「地域資源の賦活」をテーマとし、都市計画やまちづくりを専門に仕事や研究を実施しているメンバーで結成。地域に入り込んでアート活動する意味を込めて「Doobu:ドーヴ」と命名。芸術祭は2012から連続出展をしている。

立命館大学産業社会学部永野聡ゼミ
現代社会の諸問題(高齢者のいきがい創出、地域資源の担い手の承継、震災復興等)に、ソーシャルイノベーション/ソーシャルデザインの観点から解決に挑戦している。

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