「FC越後妻有」新加入選手のお知らせ/「まつだい棚田バンク」田植えイベント開催決定

2021/4/13

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この度、農業女子サッカーチーム「FC越後妻有」に新選手が4名加わりました。昨年度新潟県女子サッカーリーグにて全勝優勝を果たし、4月25日から「北信越2部リーグ」が開幕します。新潟県十日町市に移住し、棚田の保全活動を行いながら女子サッカーのプロリーグを目指すFC越後妻有。今年4月を持ちまして、13名となりました。4月には棚田の耕作準備が始まり、「まつだい棚田バンク」の2021年度里親(棚田オーナー)も募集しています。5月には選手が運営を行う、田植えイベントも開催されます。新戦力の加わったFC越後妻有への応援、よろしくお願いいたします。

2021年4 月加入選手

西田くるみ(にしだ くるみ)※写真左上
1998年6月18日生、背番号#2・ポジション MF、宮崎県出身

山下由衣(やました ゆい)※写真右上
1998年12月12日生、背番号#20・ポジションSH、大阪府出身

菅原ななみ(すがわら ななみ)※写真左下
1998年9月30日生、背番号#8・ポジションMF、宮城県出身

藤井円香(ふじい まどか)※写真右下
1999年1月26日生、背番号#19・ポジションMF、広島県出身

※加入・移住につきましては、1か月以上の検温や体調管理の上、実施しています

【FC越後妻有とは「まつだい棚田バンク」の仕組み

越後妻有へ移住した女子サッカー選手が、棚田の担い手として就農し、農業を学びながらトップリーグを目指してプレーする農業実業団チーム。2015年7月より活動開始。昨年度は6人で活動していたが新メンバーが加わり、現時点で13名に。選手は越後妻有の松代エリアを中心に、担い手のいなくなった棚田を保全する「まつだい棚田バンク」の一員として、里親(棚田オーナー)を募集しています。里親は新米が届くだけではなく、田植えや稲刈りイベントに参加できます。FC越後妻有がサッカーと両立しながら育てたお米をぜひ、食べてみてください! また、イベントでは選手と一緒に農作業ができるチャンスです。皆さまのお申込み、お待ちしております。

・配当米(精米):標準コース 約30kg、小口コース 約6kg
・料金:標準コース 42,000円、小口コース 12,000円、法人コース 420,000円(田んぼ1枚)
※税別大地の芸術祭オンラインショップにて申込可能です。

【スケジュール】
5月29日・30日:田植えイベント
7~8月:草刈りイベント
9月下旬/10月初旬:稲刈りイベント
10月下旬:配当米の量の確定
11月1日: 配当米のお届け

お問い合わせ窓口

「大地の芸術祭の里」総合案内所
住所 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1, 71-2 越後妻有里山現代美術館 MonET
TEL 025-761-7767
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