ドミニク・ペロー アーキテクチャー

フランス

1953年フランス、クレルモン=フェラン生まれ。1978年エコール・デ・ボザール卒業。1979年国立土木学校にて都市計画の学位を取得し、1980年フランス国立社会科学高等研究院にて歴史学で修士号を取得。1981年にパリで自身の会社を設立。1989年、パリのフランス国立図書館の設計者に選ばれる。また、オリンピック自転車競技場とオリンピック・プール(ベルリン、ドイツ、1992~99年)やソウルの梨花女子大学校(韓国、2004~08年)などの独創的なプロジェクトで地下に展開する建築も手がけている。2015年高松宮殿下記念世界文化賞建築部門を受賞。近年は欧州諸共同体司法裁判所拡張計画(ルクセンブルグ、2008年/継続中)、ルーブル通り中央郵便局の改修(パリ、2018年)、250メートルの高さのDCタワー(ウィーン、2014年)などの異なるタイプのプロジェクトを手がけている。

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