一色智登世

日本

1982年大阪府生まれ。陶を素材にインスタレーションや展示空間で「SEED-種、はじまりのかたち」というコンセプトをイメージ展開している。2011年の東日本大震災を契機にはじめたシリーズで、未曾有の出来事に表現者としての意味を問い、ポジティブな願いをこめて表現している。
物事のはじまりを表現する時にも使われる ”種”命のはじまりの種、事柄現象、エネルギー、そのはじまりのカタチを種の形をもって表現。見る人の記憶の中の何かとつながり、共感や触発を生むことができればと思う。2005年の初個展から、関西を拠点に個展や企画展、アートイベントに出展。

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