田中芳

日本

1959-2013、東京生まれ。草や木、石や土、降る雨や雪、流れる水、吹く風など、自然をテーマに大胆な構図で描く日本画家。初期の作品「庭」「流れ」「松」などの具象的イメージから、近年は「□△○」など支持体が幾何学形になり、最晩年の「線」「塵」のシリーズでは一本の抽象化された線で自然観宇宙観を表現する。多くの個展、グループ展の他、関西電力本社ビル、ザ・ペニンシュラ東京、セントレジスホテル大阪など、数多くのコミッションワークを展開した。

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