増田啓介

日本

1973年埼玉県生まれ。2011年から苗場でさまざなな雪の造形制作を仲間と続けている。2012年頃から渋滞回避の移動手段や環境調査に自転車を使い始める。2016年瀬戸内国際芸術祭にて彫刻家の古郡弘氏と協働、作品制作のサポートを行う。2019年くぼみのある形をテーマに、庭や街路樹の剪定された枝を用い、非電化のハンドツールで匙や器をつくって自転車で行商するプロジェクト「Small pond」を開始。建築設計の傍ら、通りに面した小さな本屋の片隅で斧をふるっている。四世代で暮らし、100才近い祖母や幼い娘は箸を使えないので、その匙を使っている。
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