ムニール・ファトゥミ

モロッコ/フランス

1970年モロッコ、タンジェ生まれ。少年時代をタンジェで最も貧しい地域の一つであるカサバラタのフリーマーケットで過ごす。そのような環境では、廃棄物や使い古された日用品が山ほど発生する。機能しなくなったメディアや消費社会崩壊の影響を受け、作家はアーカイブと考古学の
間に位置するような状態の作品の概念を展開している。

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