Photo Kioku Keizo
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作品情報と地図

作品について

1984年以降カバコフが繰り返し取り組んでいる代表作の一つ。頭上に張り巡らされた16本のロープに紙切れや木片など約100個のメモが付けられた「ゴミ」がぶら下がり、メモには自然、子供、健康、
家事、愛などをめぐる様々な会話が書かれている。

「ライラックがきれいに咲いているわ! 家に持って帰りましょう」
「今夜出かけるところはあるかな? なにもかも退屈で、なにをしたらいいか分からない」
「もしスープを飲むなら温めるわ…… 手を洗っていらっしゃい」
「僕たち、とてもいい時間を過ごしたね。なぜ君は夜、来なかったの?」
「私のこと愛している? それならパンを買ってきて……」
「あなたももうすぐ去っていくのね。ほら、みんな行ってしまった」

これらの言葉は「個人のものであると同時に皆の言葉である」。カバコフはソ連時代に、自分が属している社会とそこで暮らす人々の人生を記憶するために、人々の声を記録しはじめた。本作は、日常の営み、感情、あらゆる人々の生を記憶したいという作家の思いを反映している。

作品情報と地図

作品番号 T416
制作年 2021
時間 通常開館 10:00〜17:00(最終入館16:30)
料金 MonET入館料:常設展示 一般800円、小中400円/特別企画展(常設展示含む)一般1000円、小中500円
休館 水曜休館(祝日の場合は翌日休館、企画展により変更があります)
エリア 十日町
マップコード 140181288*60
場所 MonET 越後妻有里山現代美術館(新潟県十日町市本町6-1)
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