イリヤ&エミリア・カバコフ

ロシア/アメリカ

イリヤは1933年、旧ソ連(現ウクライナ)に生まれ、モスクワ芸術大学で学ぶ。1950-80年代は、公式には絵本の挿絵画家として活躍する一方で、非公式の芸術活動を続け、ドミートリー・プリゴフらと共に〈モスクワ・コンセプチュアリズム・グループ〉を形成した。80年代半ば以降、海外に拠点を移し、ソ連的空間を再現した「トータル・インスタレーション」をヴェネツィア・ビエンナーレやドクメンタに出展。1988年に、エミリア(1945年生)とのコラボレーションを始める。日本でも「シャルル・ローゼンタールの人生と創造」展(1999年)、「イリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画」展(2007年)等の個展を開催し、〈彼らはのぞきこんでいる〉(1999年、名古屋、白川公園)、〈棚田〉(2000年、松代)を恒久設置している。2008年、高松宮殿下記念世界文化賞受賞。2014年には、グラン・パレのモニュメンタで「奇妙な都市」展を開催した。現在は、ニューヨーク在住。

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