今年の夏も楽しめる! 「2023年の越後妻有」-もっと知りたい大地の芸術祭-

開催概要

2023年の越後妻有 夏の概要説明会

大地の芸術祭は越後妻有地域(十日町市・津南町)の里山を舞台に、20年以上続くアートフェスティバル。本祭年には、海外や他県からたくさんの方が訪れ、作品を制作するアーテイスト以外にもたくさんの方が芸術祭に関わっています。今年は、本祭年ではありませんが、通年プログラム「2023年の越後妻有」と題して4/29~11/5の春から秋にかけて開催し、200以上の作品を開館しています。

当日は、以下の内容を中心にご紹介します。また、会場では共通チケットも販売する他、現地で配布している「巡り方ガイド」やパンフレットもお渡しします! ぜひご参加ください。

  • おすすめの作品、巡り方

越後妻有は、フィールドとなる東京23区より広いエリアに約200以上の作品が点在する地域全体を巡る「フィールドミュージアム」です。どんな風に巡るのが良いの? 多様なツアーや、おすすめの作品などをご紹介。

  • この夏の見どころ

そして、夏には、様々な施設でイベントやワークショップを開催します。拠点施設でもある越後妻有里山現代美術館MonETでは「越後妻有 MonET 連続企画展」ゲストキュレーターが1組のアーティストを選び個展を開催します。第一段、7/1~8/27は、ゲストキュレーターに椹木野衣さんを迎え、アーティストコレクティブ「カタルシスの岸辺」による展示『マテリアルショップカタルシスの岸辺  十日町店×『死蔵データグランプリ2022-2023』記録展」』です。今回は、アーティストの方が会場にて、展示の概要や見どころをご紹介します。 

  • アートを通じて地域づくりにかかわること

大地の芸術祭は、2000年からアートを通じた地域づくりを目的として開催しています。アーティスト、地域住民、サポーターが協働で制作するアート作品が、空家やかつての校舎、里山の自然の中に展開されています。現代アートの鑑賞を楽しむだけではなく、アートを通じて地域づくりにかかわっていくことについて、具体的な関わり方など多方面からお伝えします。

  • こんな方におすすめ

・現代アートが好き
・大地の芸術祭に行ったことがある!
・地域芸術祭に興味がある
・まちづくりやアートプロジェクトに関わっている
・ボランティア活動に参加してみたい

Photo Yoneyama Noriko

開催概要

日時 2023/7/9(日)14:00~15:30
場所

BUKATSUDO横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 ランドマークプラザ 地下1階)

料金 無料
つながる

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