「うぶすなの家」新メニューランチのご紹介!

2023/5/22

お問い合わせ窓口

築100年を迎える茅葺古民家レストランの「うぶすなの家」は、地元のお母さんたちが育てた野菜で作る日替わりの小鉢と、シェフの監修によるメイン料理が自慢です。今年は新たにイタリア料理を得意とする有馬邦明シェフをお迎えし、さらにパワーアップしてみなさんをお待ちいたしております。

こだわりを詰め込んだメインのプレートは3種類。彩り豊かな野菜のソースで変化する味わいをお楽しみください。うぶすなの家で使用しているお米は、うぶすなの家がある東下組集落「慶地の棚田」でとれた美味しい棚田米。ぜひ滋味深い味わいのうぶすな定食を、里山の景色を楽しみながらごゆっくりお召し上がりください。

※2023年8月~1ヶ月間(予定)、断続的に茅葺き屋根の葺き替え作業を行います。作業期間中は、足場を組むため一部景観に影響が出る箇所がございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

営業日:4/29~11/5の土日祝
レストラン営業時間:11:00~L.O.14:00
開館時間:11:00~15:00
※お食事利用は事前予約もできます。事前予約なしでもお召し上がりいただけますが、食数に限りがあるため事前予約をおすすめいたします。

【有馬シェフからのメッセージ】

プレートを彩るのは十日町の野菜、山菜、きのこ。そして隠し味には自家製季節のお噌や甘酒、お漬け物。メインとなる妻有ポークをイタリアミラノ名物のカツレツと、ボローニャ名物のポルペッティ(ハンバーグ)を「うぶすな仕立て」でご用意しています。越後妻有には、大自然の中に芸術と食があります。うぶすなの家のみなさんは、はつらつと越後妻有の素晴らしさを伝えてくれています。彼らの料理センスとチームワークをぜひ見に来て下さい。(by有馬)

【うぶすなハイカラ定食】

緑(葉物)・オレンジ(パプリカ)・黄(かぼちゃ)など、季節の野菜のソースでお楽しみください。

・からりとカツレツ 2,000円
甘みが強い地元の名産「妻有ポーク」に味噌を漬け込み、からりと越後妻有風カツレツに仕上げました。

・ふっくらハンバーグ 2,000円
さっぱりジューシーに味わえる「妻有ポーク」を使用したハンバーグは、焼き色を付けた後出汁で炊くことで、旨味と肉汁が中に閉じ込められふっくらとした味わいに。

・じゅわっと生揚げ&車麩 1,500円
古くから保存食として親しまれている車麩と生揚げを特製トマトソースで味わう滋味深い一品。

【有馬邦明 プロフフィール】
イタリアでの経験から風土を活かした料理を心がけ、日本各地の生産の現場を訪ねることをライフワークとしている。地域産業のアドバイザーも多く手掛ける(大地の芸術祭には2009年にも参加!)。ジビエ料理に定評があり、各地で料理人ただなどへの指導もしている、2002年に東京の門前仲町で「パッソアパッソ」をオープン。2022年にいったん店を閉め、現在は移転準備中。著者に『山のお肉のフルコース』などがある。


「うぶすなの家」では、一棟貸切でご宿泊することもできます。
2023/4/29(土)~11/5(日)の金土日祝

お問い合わせ窓口

「大地の芸術祭の里」総合案内所
住所 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1, 71-2 越後妻有里山現代美術館 MonET
TEL 025-761-7767
E-mail info@tsumari-artfield.com
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