【春~秋】こんなにも違う!廃校巡りコース(かたくりの宿泊)

越後妻有内の廃校を活用した大地の芸術祭施設を巡るコースをご紹介。同じ廃校でも場所や建物、作品によって変わる雰囲気をお楽しみください。※かたくりの宿に泊まらない場合も途中まで参照できるコースです

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9:20 越後湯沢駅
約50分
10:10 生徒はいなくなっても学校は空っぽにならない!
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
『ちからたろう』などの名作絵本を手掛けた田島征三により、小学校が丸ごと絵本になった美術館。実在する最後の生徒3人が主人公の心温まる物語が表現された「空間絵本」を体感できます。館内のHachi Caféでは、コーヒーやデザート、期間によっては野菜どっさりカレーやお子様用のカレーもご用意。
約15分
11:20 越後妻有の食を味わおう
越後まつだい里山食堂
越後まつだい里山食堂では、土日祝日はビュッフェ形式、平日は定食やカレーのランチをご堪能いただけます。ビュッフェは、ごはんに地元食材のお料理約20種類がお代わり自由(子ども料金あり)。時間に余裕があれば、まつだい「農舞台」や、周辺の里山に広がる約30点の野外アートもぜひご覧ください。
約10分
12:50 子ども五感体験美術館!
奴奈川キャンパス
2014年3月に閉校した奴奈川小学校は、地域の価値を実践的に学ぶ学校として生まれ変わり、農業をベースに、食・生活・遊び・踊りを通して、一人ひとりの得意なことを掘り起こしていくための場を目指しています。2024年には“子ども五感体験美術館”として、「見ること」以外の要素を含んだ、全身で楽しむアートを展開!
約20分
14:30 場所が積み重ねた記憶に思いを馳せる
「最後の教室」クリスチャン・ボルタンスキ-+ジャン・カルマン
クリスチャン・ボルタンスキ-とジャン・カルマンによって旧東川小学校で展開される本作は、僅かな光、藁草の匂い、廊下に鳴り響く音などを通して、全身で作品を体験できます。長期間、雪に包まれる校舎に積み重ねられた歴史を辿りましょう。
約40分
15:50 【宿泊者限定で体験可】廃校の体育館で双六!
かたくりの宿 チェックイン
「かたくりの宿」は、木造校舎をリニューアルした宿泊施設。かつての教室は客室に、校長室は温泉に、体育館は遊べるアート作品となり、大人も子供も楽しめる施設です。原倫太郎+原游「妻有双六」の作品鑑賞・体験もお楽しみください。※ご宿泊されないお客様は、作品の鑑賞・体験ができませんので予めご了承ください。
集落散策&夕食・お風呂
明るい時間にチェックインを済ませ、秋山郷散策をするのがおすすめ。散策ルートは宿スタッフがご紹介しますのでお気軽にお尋ねください。散策の後は、かたくりの宿自慢の地域の食材をモダンに仕上げたお料理と結東温泉にてごゆっくりおくつろぎください。
 

開催概要

日程 2024/4/27~5/6(施設は火水定休)[昼食:越後まつだい里山食堂]
始点/終点 越後湯沢駅/かたくりの宿
交通手段
備考

東京から直接お車でお越しの場合もご参照いただけます。

団体のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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