令和5年度に開館20周年を迎える「森の学校」キョロロでは、7月9日(日)まで春季企画展「舘野鴻(たてのひろし)絵本原画展 うまれてしんで、-めぐる命のものがたり-」」を開催中です。絵本作家・舘野鴻の絵本原画23点から、里山の生物の生と死のドラマ、生物同士の多様なつながりを紹介し、里山の生物多様性について理解を深めます。
【作家プロフィール】
1968年横浜市生まれ。幼少時より日本のプチ・ファーブルと呼ばれた精密画家、故・熊田千佳慕(ちかほ)氏に師事。徹底的な自然観察に根差し、昆虫の体毛一本一本まで精密に描く絵と独自のストーリーが人気の絵本作家。代表作『しでむし』『ぎふちょう』『つちはんみょう』『がろあむし』など多数。『しでむし』はキョロロ元学芸員の研究論文をもとに描かれ、『ぎふちょう』は十日町市松之山での観察を通して描かれた。
1)舘野鴻氏トークショー&野外観察会(会場:「森の学校」キョロロ)
日程:2023年5月6日(土)、6月3日(土)
時間:10:00-11:30トークショー、13:00-15:00 野外観察会
定員:30名
2)舘野鴻関連絵本コーナー設置(会場:十日町情報館)
会期:2023年7月9日(日)まで
日時 |
2023年3月18日(土)~7月9日(日) 9:00‐17:00(最終入館30分前) 休館日:火曜(火曜日が祝日の場合は翌平日) |
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場所 |
十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ(十日町市 越後松之山松口) |
料金 | 高校生以上500円、中学生以下無料 |
備考 |
<問合せ先> |