松本秋則「竹音琴(ちくおんきん)を作ろう 」

開催概要

越後妻有里山現代美術館 MonETの企画展「こたえは風に吹かれている」(ディレクション:BankART1929)の関連イベントとして、参加作家、松本秋則によるワークショップ「竹音琴(ちくおんきん)を作ろう 」を開催します。

「竹音琴(ちくおんきん)」とは、吊るした竹片が不思議に動きながら音色を奏でるオリジナル楽器。身近な植物の1つである竹で楽器を作り、演奏してみませんか?工作や楽器が好きな人はもちろん、親子でもお楽しみいただけます。

日時|10/11(土)、12(日)13:00~
会場|越後妻有里山現代美術館 MonET
料金|2,000円 ※当日現地にてお支払ください
人数|各回15組(小学生以下は親子同伴、大人は1人でも可能)
※当日は刃物を取り扱いますので、小学生以下の方は大人とご一緒にご参加ください


作家プロフィール

松本秋則
1951年生まれ。1978年より創作活動を始め、現代日本美術展、日本国際美術展、ヘンリー・ムーア大賞展など数多く出品する。1992年五島記念文化財団の助成で、1年半アジア7ヶ国少数民族の芸能を研究。1999年第9回バングラデシュ・アジア・アートビエンナーレでグランプリを受賞。1981年よりサウンド・オブジェ (音の出る作品)を創作してギャラリー、美術館、野外など様々な場所で自動演奏によるサウンド・インスタ レーションを展示する。現在はサウンド・オブジェを利用して、 音楽、美術、 映像を融合した《アキノリウム》と並行して妻とのコラボレーション《惑星トラリス》を展開中。


越後妻有里山現代美術館 MonET

原広司建築・唯一無二のサイトスペシフィックアートの美術館
建築設計は、札幌ドーム、京都駅ビルなどを手がけた原広司+アトリエ・ファイ建築研究所が担当。中央の池と吹き抜けを回廊が囲む、求心力のある空間が特徴であり、この空間を活かした企画展を季節にあわせて開催している。

開催概要

日時 2025/10/11(土)、12(日)13:00~
場所

越後妻有里山現代美術館 MonET

料金 2,000円 ※当日現地にてお支払ください

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