【越後湯沢駅・まつだい駅発】オニヤンマぱたぱたコース

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【新潟インバウンド割キャンペーン対象】たくさんの棚田が広がるまつだいエリアを1日たっぷり巡る夏の期間限定ツアー。青々と茂る稲の様子を車窓から楽しみながら、まつだいエリアの拠点施設まつだい農舞台を起点として各集落を移動します。農閑期にあたる夏の暑い時期は、大地の芸術祭の醍醐味を感じられるはず。

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9:30 越後湯沢駅(東口バスターミナル) 集合/出発
60分
10:30 まつだい駅 集合/出発
15分
10:55 公共のベンチをアート作品に
リチャード・ディーコン「マウンテン」
「不思議なことにアイデアは写真からきた。陶のチューブを構造とした作品を制作する際、チューブ越しに見える向こう側のチューブの複雑な見え方に興味を覚え、谷間の向こうに見えるスイスアルプスの写真やチューブの写真を切ったり貼ったりして思案していた。ちょうどその頃にトリエンナーレのディレクターが来て美しい妻有の山の写真を見せてくれた。もちろんスイスと越後妻有はまったく異なった場所だが、私の中ですでに種は蒔かれていた。」(リチャード・ディーコン)
5分
11:05 桐山集落の名作群を巡る
マーリア・ヴィルッカラ「ブランコの家」
いくつものブランコが揺れる部屋。かつてこの空家に住んだ姉妹の思い出をモチーフにつくられた。
クロード・レヴェック「静寂あるいは喧噪の中で/手旗信号の庭」
1階に置かれた火山岩は赤く輝き、2階におかれた田植え道具が風に吹かれて回転するなか、青い光がそれを照らす。奥の部屋では宙に浮かぶ赤い輪が太陽となり家の中に光を導いていく。
5分
11:40 廃校がアーカイブ/ライブラリー施設として進化
妻有アーカイブセンター
これまでの大地の芸術祭の全ドキュメント、川俣正の1980~2005年の活動資料を保存するサイトスペシフィック・アーカイブを公開。2022年は川俣正の活動拠点となるアトリエギャラリーも公開し、建物外部には新たな恒久作品のインスタレーションが制作された。
15分
12:25 大地の芸術祭の代表的アーティスト、カバコフの集大成
イリヤ&エミリア・カバコフ「手をたずさえる塔」
2000年から継続的に作品を発表してきたイリヤ&エミリア・カバコフの、世界に対する願いが込められた作品。内部に入れば、彼の思いが伝わってくることだろう。夜は世界や地域の人々の喜怒哀楽によって、ライトアップの色が変わる。
15分
12:55 里山に広がるフィールドミュージアムの拠点
まつだい「農舞台」
ARTと食と農のプログラムで彩られた大地の芸術祭の拠点施設。建物や部屋自体がアート作品に。屋外には大型作品や田畑があり、大自然や地域の暮らしを感じながらアートを楽しむことができる。
13:15 アート作品の中で旬を味わう
昼食 越後まつだい「里山食堂」
地域の農家さんが育てた新鮮な野菜、越後妻有の生きた自然が育む山菜をたっぷり使って、郷土の味にアレンジを加えたメニューが並ぶビュッフェ。越後妻有の滋味豊かな味わいを、目の前に広がる棚田の風景と里山を眺めながらお楽しみください。
15分
14:30 旧診療所の空き家が作品に
イ・ブル「ドクターズ・ハウス」
かつて蒲生集落の重要な診療所として機能していた場所で、医療器具を使った精緻な作品をはじめ、空き家を丸ごと使用したアート作品をご覧いただけます。
15分
15:00 ”脱皮”した築150年の古民家
鞍掛純一+日本大学藝術学部彫刻コース「脱皮する家」
時間の流れや時代の移り変わりによって、抜け殻になってしまった家。家全体を彫ることで、内側に内包された空間を広げ、空家をアートとして脱皮・再生させた作品。企画から完成までは2年半かかり、作家たちは160日以上妻有に滞在してつくられた。

5分
15:20 「つなぐ棚田遺産」に認定された美しい棚田
星峠の棚田
大小様々な水田約200枚がまるで魚の鱗のように斜面に広がり、 四季折々・朝昼晩とさまざまな顔を見せる。
5分
15:35 廃校の教室をめぐって鑑賞
奴奈川キャンパス
旧奴奈川小学校は、多種多様な人たちのための地域の学校のような空間。校内では国内外の作家が手掛けた作品に新作が加わる他、大地の芸術祭から生まれた女子サッカーチーム「FC越後妻有」の拠点としての機能も備える。
60分
17:00 越後湯沢駅 到着/解散
ご注意点

・天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。

・バスは座席指定をさせていただきます。別のお申込みでお連れ様がいらっしゃる場合は備考欄への入力をお願いします。

・バスを降りてから少し歩いていただく作品もあります。歩きやすく脱ぎ履きしやすい靴と暑い日は帽子・飲み物を、雨天の際は雨具をお持ちください。

・コロナウイルスの感染拡大状況によりツアーの販売・運行を中止する場合があります。

・ご参加に当たり現地でのコロナウイルス感染対策へのご協力をお願いいたします。

・終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。

開催概要

日程 7/30(日)~8/20(日)の毎週日曜、8/11(金)
料金 料金:一般(小学生以上) 12,500円
幼児(3歳~5歳)5,000円
3歳未満 0円 ※食事・バス座席が必要な場合は幼児料金
(バス代、昼食代、ガイド代、消費税含む)
※ご参加にあたり別途共通チケットが必要となります。お持ちでない方は、ツアー購入時に併せてご購入をお願いいたします。
締切 運行前日の18時まで
始点/終点 越後湯沢駅(東口バスターミナル)
交通手段 貸切バス(南越後交通)
定員 25名(最少催行人数:1名)
主催 旅行企画・実施:新潟県知事登録旅行業地域-440号 NPO法人越後妻有里山協働機構 新潟県十日町市松代3743-1(一社)全国旅行業協会正会員025-761-7749/tour@tsumari-artfield.com
備考

【新潟インバウンド割キャンペーン対象】
詳細・ご予約はこちら

・ガイド同行のみ、添乗員は同行しません
・キャンセルポリシー含むこちらの旅行条件書をご確認の上、ご参加をお願いいたします。
NPO法人越後妻有里山協働機構 旅行条件書

NPO法人越後妻有里山協働機構 標準旅行業約款

 

【お問合せ】

TEL:「大地の芸術祭の里」総合案内所025-761-7767(9:00-18:00/火水休
MAIL:officialtour@tsumari-artfield.com

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