シルバーウィークに見られるアート作品を一挙ご紹介

2020/9/19

お問い合わせ窓口

9月19日(土)~22日(火)の4連休は、屋外作品はもちろん、各企画展や世界的アーティストの人気作品がオープンします。キナーレでは、大地の芸術祭を代表するアーティスト・田島征三の作品を購入することができます! この機会にぜひ遊びにきてください。


越後妻有里山現代美術館[キナーレ]/「田島征三コレクションギャラリー ~空間絵本ものがたり~」


田島征三 絵本『つかまえた』より

田島征三作品の展示&販売
【会期】9月19日(土)~11月23日(月祝)10:00〜17:00(最終入館16:30)※水曜休館

キナーレの秋の企画展は、「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」の作家・田島征三が、これまで制作してきたさまざまなジャンルの作品を一挙公開し、販売致します。

アートを「買う」という目線で見ると、作品の見え方が変わります。芸術祭の作品は大きなものが多いですが、今回は10万円以内で購入でき、ご自宅に飾ることができる作品も多数ありますので、ご自宅用や大切な方へのプレゼントとしてもお勧めします。アートを生活に取り入れてみませんか?

普段は展示されない貴重な作品から最新の描き下ろし作品まで、目白押しのラインナップ。また、昨年10周年を迎え、今年新たに歩み始める絵本と木の実の美術館の紹介や、田島征三のアートを多様な角度で体感することができる展覧会となります。
≫絵本と木の美の美術館公式HP


ギャラリー湯山企画展「本園師芳「Real Peacefulness リアル ピースフルネス」


【会期】2020年9月12日(土)~11月3日(火祝)の土日祝 10:00〜16:00

本園師芳は、日常生活における身の周りの様々な事象を素材にして多角的な視点で考察し、絵画、オブジェ、印刷物、写真、行為など多彩に表現を展開します。

自身の身近なことから、歴史、政治などの社会的なテーマや美術史の引用まで、過去。現在。未来を行き来するその作風から生み出される作品は、ユーモラスでアイロニーに満ちていて、多様な解釈を誘発し、わたしたち観る者を刺激し続けます。

また本展に向けて、地元新潟の素材を用いたり、雪を題材にした作品も制作しました。
会場である里山集落に建つ築後百年超えの古民家に置かれた作品たちは、一体どの様に語りかけてくるのでしようか? ぜひその空間に触れてください。


マリーナ・アブラモヴィッチ「夢の家」


「大地の芸術祭」の里の泊まれるアート「夢の家」。マリーナ・アブラモヴィッチによるによる作品であり、「夢を見る」ためにつくられた古民家宿泊施設です。赤・緑・青・紫の部屋に作家デザインのパジャマで眠り、翌朝、見た夢を「夢の本」に綴る宿泊体験型作品。
9月の週末は日中に一般公開します。

【ご見学】
*オープン日:2020年9月5日(土)~9月27日(日)の土日祝 10:00~14:00
*鑑賞料  :一般500円、小中学生250円
*予約不要


クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」


Photo by H.Kuratani

【開館】2020年11月1日(日)までの土日祝 10:00~16:00

日本でも知られた世界的アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンの共作「最後の教室」。廃校になった小学校の体育館と校舎を丸ごと使った名作が、11月1日の土日祝に特別公開中です。

 


屋外作品なども多数公開中!


特別公開中の作品のほかにも、田んぼや道端、駅舎のまわりや山のなかに屋外作品など150点以上点在しているので、巡ってみてください。

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「大地の芸術祭の里」総合案内所
住所 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1, 71-2 越後妻有里山現代美術館 MonET
TEL 025-761-7767
E-mail info@tsumari-artfield.com
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