大地の芸術祭スタディツアー ~芸術祭ができるまで 前編

終了しました
芸術祭ができるプロセスを紐解くツアー。関わる人々の想い、現場の運営、ディレクターの思想に焦点を当てて現地を巡ります。前編は芸術祭初期から現場の第一線で関わる、NPO法人越後妻有里山協働機構の事務局長がご案内する場面を設けています。ツアー前に「芸術祭と地域づくり」の事前オンラインレクチャーを行います(ツアー料金に含む)。実施日:5/1、6/19、9/11の19:00~(各ツアー開催週の月曜)※参加できない方には録画動画提供

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10:00 越後湯沢駅(東口バスターミナル) 集合/出発
30分
10:30 トンネル全体がアート作品に
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」 
ツアーのスタートは、公開当初から人気の絶えない清津峡渓谷トンネルから。1600万年もの大地の歴史が生んだ、日本三大渓谷の1つ、清津峡。全長750mのトンネル内で、渓谷美とアートの融合を眺められる。季節ごとに異なる大自然の絶景も必見。
15分
11:35 風でたなびくカーテンと越後妻有の美しい風景を
内海昭子「たくさんの失われた窓のために」
窓から見える風景を通して、外に広がる妻有の風景をもう一度発見するための窓。
15分
12:20 廃校が舞台となった空間絵本美術館
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
鉢集落の廃校を舞台に、絵本作家・田島征三が豊かな里山に展開する壮大な「空間絵本」を展開。やぎのしずかも子やぎと一緒に待っています。
25分
13:30 茅葺民家の焼き物レストラン
「うぶすなの家」でお母さんたちの手づくりランチを堪能
築100年を迎える茅葺き古民家レストラン。地元のお母さんがふるまうのは、自ら育てた野菜を持ち寄って作る季節の小鉢と、メインの一皿。お母さんとの交流も楽しみのひとつ。
15分
15:15 思いが染み付いた仕事道具を使った新作
河口龍夫「農具の時間」
黄色く塗られた展示空間に、地域の方が実際に使っている姿をトレースして制作された農具を吊り下た新作。人間に従ってきた農具に、今度は人間が従う側に。訪れた人は、農具に実際に触れて構えることができる。
20分
15:45 越後妻有地域を代表する現代美術館
越後妻有里山現代美術館 MonET
名和晃平、中谷ミチコ、目[mé]などの著名な現代アーティストの作品が並ぶ「大地の芸術祭」の拠点施設。
45分
18:00頃 越後湯沢駅 到着/解散
ご注意点

※天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。

※バスは座席指定をさせていただきます。別のお申込みでお連れ様がいらっしゃる場合は備考欄への入力をお願いします。

※バスを降りてから少し歩いていただく作品もあります。歩きやすく脱ぎ履きしやすい靴と暑い日は帽子・飲み物を、雨天の際は雨具をお持ちください。

※コロナウイルスの感染拡大状況によりツアーの販売・運行を中止する場合があります。

※ご参加に当たり現地でのコロナウイルス感染対策へのご協力をお願いいたします。

※終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。

開催概要

日程 5/6(土)、6/24(土)、9/16(土)
料金 一般18,000円(作品鑑賞料、バス代、昼食代、ガイド代、消費税含む)
締切 7日前の18時まで
始点/終点 越後湯沢駅東口バスターミナル
交通手段 貸切バス(南越後交通)
定員 30名(最少催行人数:1名)
主催 旅行企画・実施:新潟県知事登録旅行業地域-440号 NPO法人越後妻有里山協働機構 新潟県十日町市松代3743-1(一社)全国旅行業協会正会員025-761-7749/tour@tsumari-artfield.com
備考

・ガイド同行のみ、添乗員は同行しません
・キャンセルポリシー含むこちらの旅行条件書をご確認の上、ご参加をお願いいたします。
NPO法人越後妻有里山協働機構 旅行条件書

NPO法人越後妻有里山協働機構 標準旅行業約款

 

【お問合せ】

TEL:「大地の芸術祭の里」総合案内所025-761-7767(9:00-18:00/火水休
MAIL:officialtour@tsumari-artfield.com

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