3年に1度の「大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ」が2024年7月からついに開催。越後妻有の風土、食とともにアート作品を五感でお楽しみください。
(1)開催概要
(2)メイン・サブビジュアル / カメラマン
(3)作品鑑賞パスポート
(4)大地の芸術祭案内所
(5)作品全体マップ/注目の作家・作品
(6)オフィシャルツアー
(7)食・宿泊
【主催】大地の芸術祭実行委員会、NPO法人越後妻有里山協働機構、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
【実行委員長】関口芳史(十日町市長)
【副実行委員長】桑原悠(津南町長)
【名誉実行委員長】花角英世(新潟県知事)
【総合プロデューサー】福武總一郎(公益財団法人福武財団名誉理事長/株式会社ベネッセホールディングス名誉顧問)
【総合ディレクター】北川フラム(アートディレクター)
【クリエイティブ・ディレクター】佐藤卓(グラフィックデザイナー)
【オフィシャルサポーター・リーダー】高島宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社代表取締役社長)
芸術祭の巡り方がわからない場合や、ガイドブック、マップのご購入の際はぜひ現地の「大地の芸術祭案内所」をご活用ください。また、作品鑑賞パスポート前売券や田中泯「雪の良寛」鑑賞付き作品鑑賞パスポート引換券をお持ちの方、オンラインやコンビニにて作品鑑賞パスポートをご購入された方は、下記の案内所にてパスポート実券にお引換えのうえ作品鑑賞をお楽しみください。
「人間の生活の力をふたたび手に入れるための学校」として、住民、研究者、アーティストなどさまざまな人たちと「共有地」の技術や信仰を学び実践する取り組みを行なっていくプロジェクト。秋山郷に根付いてリサーチ・制作をする各作家による、自分のテーマに基づいたワークショップも随時開催。
2018年に清津峡渓谷トンネルをアート作品化(「Tunnel of Light」)した建築家・マ・ヤンソン / MAD アーキテクツによる最新作。華園(中国ハウス)では、大地の芸術祭にて中国プロジェクトが始まって以来10年の軌跡をたどる記録展示も行います。
十日町エリアの拠点施設・越後妻有交流館では、建物内の越後妻有里山現代美術館 MonETと明石の湯の2施設にわたる企画展を開催。日中の芸術祭巡りで疲れた後は明石の湯に。夜間は作品のライトアップもあります。
ウクライナのトップアーティストが“遊べない公園”をイメージした作品を設置します。
また、7月12日(金)~7月21日(日)の期間には、越後妻有里山現代美術館 MonETにて「ウクライナウィーク」を開催。ニキータ・カダンがキュレーションする、ウクライナのアートフィルム3作《ウクライナのアート・フィルムの現在》や、《シンポジウム「ウクライナの美術・文化の現在」》、そのほかウクライナの食文化もお楽しみいただけます。
ナカゴグリーンパークではメリーゴーランド型作品を中心に、遊園地のようなアートによる動物園が期間限定で展示されます。自然とアートが融合した開放的な空間で、のんびりと作品をお楽しみください。
トリエンナーレ会期中は毎日オフィシャルツアーが運行します。主に5種類のコースが曜日ごとにお楽しみいただけて、さらに立ち寄り作品は5つのコースすべてで異なるため、全制覇するのもおすすめです。また、開幕前日の7月12日までのご予約で、1,000円お安くご購入いただけます。
芸術祭作品のある施設でお食事やご宿泊もお楽しみいただけます。地元の食材をふんだんに使ったここだけの料理をご提供。絶品料理の数々をお楽しみください。
日時 | 2024年7月13日(土)-11月10日(日)火水定休 |
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場所 |
越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)760㎢ |
料金 | ※セット券、個別鑑賞券など施設ごとに異なります |
備考 |
※企画展や作品の特別開館、イベントなど詳細日時は内容によって異なります。 |