7月中旬から11月上旬にかけて、大地の芸術祭2025年の通年プログラムを開催いたします。緑生い茂るシーズンから、新米のおいしい季節まで行われる企画展やイベントとあわせて、「越後妻有を巡る旅」をお楽しみください。今回の共通チケット特典には、清津峡渓谷トンネル《Tunnel of Light》の事前予約不要、十日町市博物館の入館割引など新しい特典もついていますのでぜひご活用ください。
【会期】
2025/7/19(土)~11/9(日)
※祝日を除く火水定休(平日開館施設は、8/12(土)、13(日)は営業)
【開催時間】
10:00-17:00(10・11月は10:00-16:00)
※各作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり
【開催地】
越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町) 760㎢
【主催】
大地の芸術祭実行委員会、NPO法人越後妻有里山協働機構、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
「越後妻有 2025 夏秋」をお得に楽しめる共通チケットも販売いたします。今回の共通チケットは特典が盛りだくさん。清津峡渓谷トンネル《Tunnel of Light》の事前予約対象期間でも、本チケット購入者は予約不要で入坑いただけます。また、大地の芸術祭作品以外の施設でも使える特典が増えましたのでぜひ4カ月の会期中ご活用ください。
【料金】
一般2,500円/小中学生1,000円/未就学児無料
【販売開始】
2025/6/20(金)※オンラインのみ有効期間前に販売開始
【有効期間】
2025/7/19(土)~11/9(日) ※会期中のみ有効
【販売・オンラインチケット引換場所】
●現地販売・引換(7/19(土)~実券販売)
十日町市総合観光案内所、松代・松之山温泉観光案内所、清津峡観光案内所、津南町観光協会、越後湯沢駅 芸術祭案内所(土日祝)、MonET、まつだい「農舞台」、その他作品受付など
●オンライン販売(6/20(金)~※ご利用前に紙のチケットに要引換)
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※その他の販売場所は、以下の[チケット引換・販売場所]をご確認ください。
【共通チケット提示|連携施設特典】
・十日町博物館:一般のみ100円引き(1回限り)
・明石の湯:一般、小中学生ともに100円引き(何回でも)
【共通チケット提示|芸術祭作品割引】※共通チケットだけではご利用いただけません。
・清津峡渓谷トンネル《Tunnel of Light》:共通チケット所持者は、事前予約なしでご入坑いただけます(芸術祭作品割引を適用した入坑券は事前購入ができません。現地の券売機でご購入ください)。入坑料一般600円、小中学生10
・《JIKU #013 HOKUHOKU-LINE》:鑑賞料一般・小中学生
・《越後松之山「森の学校」キョロロ》:入館料300円引き(1回限り)
・期間中の共通チケット対象施設2回目のご利用が入館料半額
【チケットの種類】
・紙のチケットのみの取り扱いとなります。電子チケットの販売はいたしません。
・会期前の前売りはオンラインでの受付のみとなり、各施設でのご利用前に紙のチケットへの引き換えが必要となります。
共通チケットで鑑賞可能な作品・施設では、季節ごとに多彩な企画展やイベント・ワークショップを開催します。ぜひ旅の計画にあわせて、アーティストによるプログラムや越後妻有を深掘りするイベントにもご参加ください。 ※プログラムの詳細は随時更新いたします。
山本愛子《あわいのはた-12種の草木による》
2025年の夏、MonETの回廊ではBankART1929の
ディレクションによる企画展を開催します。音を奏でる作品や風に誘われてそよぐ作品など、オーケストラのように一体化した空間をお楽しみください。
【場所】越後妻有里山現代美術館 MonET 回廊
【キュレーター】BankART1929
【参加作家】山本愛子、松本秋則、井原宏路、牛島達治
【会期】2025/7/19(土)~11/9(日)の火水以外
【時間】10:00-17:00(最終入館16:30)※ライトアップは21:00まで
【料金】無料 ※作品によっては体験料があり
ゲストキュレーターが選ぶ時のアーティスト。一貫して石を素材に、日常生活で目にしたものや人の動作、自然の風景などから着想を得て彫刻作品を制作している大野綾子による連続企画展。
【場所】越後妻有里山現代美術館 MonET 特別展示室
【ゲストキュレーター】塚本麻莉(高知県立美術館主任学芸員)
【会期】2025/9/27(土)~11/30(日)祝日を除く火水定休
【時間】10:00-17:00(最終入館16:30)
【料金】MonET入館料一般1,200、小中学生600円、もしくは共通チケット
美術館内画像:Photo Kanemoto Rintaro
田島征三が信頼を寄せる3名のアーティストと織りなす合同企画展。戦争やパンデミックなど、さまざまな出来事が〈混沌〉としているこの世界で、アーティストとして希望をもたらしていくことができるのか?(作家コメント)
【場所】鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
【参加作家】田島征三、中里繪魯洲、藤田靖正、石ケ森由行(クマイキレ)
【会期】2025/7/19(土)~11/24(月)祝日を除く火水定休
【時間】10:00-17:00(最終入館16:30)※10月以降16:00閉館
【料金】絵本と木の実の美術館入館料一般800、小中学生400円、もしくは共通チケット※共通チケットは11/10以降は使用できません
2025年香港ハウスの企画展では、水琴窟と獅子おどしを題材としたサウンドインスタレーションを公開します。
【場所】香港ハウス
【参加作家】ホンヒム & アーシム
【会期】7/19(土)~8/31(日)祝日を除く火水定休、9/1(月)~11/9(日)の土日祝
【時間】10:00-17:00(最終入館16:30)※10月以降16:00閉館
【料金】香港ハウス・上郷クローブ座入館料一般600、小中学生300円、もしくは共通チケット
使われなくなった農具や民具を素材に自らの手で作った楽器で奏でる他に例を見ない楽団。音楽経験不問の呼びかけのもと、集まったフツーの人々と第一線で活躍する凄腕のプロが同じ地平に立ち、ともにつくり上げるステージをお楽しみください。
【場所】越後妻有「上郷クローブ座」
【日時】2025/9/7(日) 14:00開演(13:30開場)
【料金】高校生以上1,500円(前売1,000円)、小中学生500円、未就学児膝上鑑賞は無料 ※上郷クローブ座・香港ハウスの作品をご鑑賞の方は、 別途共通チケットまたは入館料が必要
【販売場所】Peatix(オンラインチケット)
【出演】越後妻有かぷかぷ楽団、岡淳、相川瞳、植松透、岡部洋一、古木佳祐
Photo Nakamura Osamu
昨年に引き続き世界各国の人たちが集まって、一緒に運動会をします。競技に参加するほか、応援合戦や、音楽、華やかな応援旗、お弁当タイムなどたくさんの楽しみが詰まった総合芸術の運動会。
【場所】奴奈川キャンパスグラウンド
【日時】9月中旬開催予定
人間が生きるために必要な術を山から学ぶための新しい学校として、2024年新たに開かれた「アケヤマ」では、今年も秋山郷でのリサーチ活動を続ける二人の作家とともに、山を学ぶことができるイベントを多数開催。
【場所】アケヤマ -秋山郷立大赤沢小学校-もしくは、秋山郷
【参加作家】深澤孝史、井上唯
【日時・料金】ワークショップにより異なる
お花を描くアーティスト・今村文と一緒に、里山の植物を空想のおしばなにします。フィールドミュージアムでの植物採取の後、スケッチをし、形に沿って切り取った不思議な感覚のおしばなをつくりましょう。
【場所】まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
【参加作家】今村文
【日時】2025/8/10(日)※時間は決まり次第ご案内いたします
【料金】大人1, 500円、中学生以下1, 000円
秋の運行コースやその他テーマ型コースも随時販売いたします。
Photo Nakamura Osamu
集落の元気なお母さんたちが振る舞う、地元食材を使った定食メニュー。
■季節の御膳(お弁当+ご飯みそ汁)2,000円
■単品メニュー:揚げ山菜餃子、甘味、飲み物など
【営業】 2025/7/19(土)~11/9(日)の土日祝 (ランチ営業11:00~14:00L.O.)
地元上郷や津南のお母さんたち・女衆(おんなしょ)が、期間限定で明るく楽しくお芝居風にお料理を提供します。
【営業】2025/7/19(土)~8/31(日)の土日祝 12:00-12:45
【料金】大人3,000円、子ども2,000円 ※別途、共通チケットまたは入館料(上郷クローブ座)が必要。
【企画・料理】EAT&ART TARO
【脚本・演出】原倫太郎+原游
※完全予約制
日時 | 2025/7/19(土)~11/9(日)祝日を除く火水定休(平日開館施設は8/12(火), 13(水)営業) |
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場所 |
越後妻有地域(十日町市・津南町) |
料金 | 【共通チケット】(有効期間:2025/7/19-11/9) 一般2,500円、小中学生1,000円、未就学児無料 ※各施設の個別鑑賞券もあり |