越後妻有里山現代美術館 MonET

公開中
通年公開(祝日を除く火水定休)※2024/8/13, 14は開館
Photo by Kioku Keizo
Photo by ANZA ï
Photo Kioku Keizo
Photo Kioku Keizo
Photo Nakamura Osamu
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Photo Nakamura Osamu

作品情報と地図

作品について

常設作品作家:淺井裕介/レアンドロ・エルリッヒ/イリヤ&エミリア・カバコフ/カルロス・ガライコア/クワクボリョウタ/栗田宏一/ニコラ・ダロ/マルニクス・デネイス/中谷ミチコ/名和晃平/カールステン・ニコライ/マッシモ・バルトリーニfeat.ロレンツォ・ビニ/目[me]/森山大道/ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー
館内には、2024年には新作を含む16の作品が常設され、ミュージアムショップも併設。
※ショップのご利用には、MonET入館料が必要です。
グッズはオンラインショップでも販売しています(一部商品を除く)

越後妻有は豊かな自然にめぐまれているが、この敷地の環境は、街なかであり、特殊な条件下にある。まず施設自体が空間的魅力を持つこと、そして自らが集客力を生み出すという建築的特性を持つことを目指した。そこで建築それ自体が自然を包括したものとして存在するより他にないと考え、自然のひとつとして「池」を選択した。

囲い込みプランとした場合に純粋幾何学形態である「正方形」は他の形態よりも圧倒的に美しく、この敷地において雑然とした街並みの中で景観の調整子としての役割を果たす。また、表現としてコンクリート打放し仕上げとガラスを多用し、「静かなたたずまい」を呈した様相は、外界から切り離された別世界を実現し、内部空間に配置された幾つかの室は、「建物の中の建物」となり、「入れ子」の構造になっている。これは日本の伝統として寺や神社の聖なる場所に見いだされる建築の造り方でもある。

2003年十日町ステージ 「越後妻有交流館・キナーレ」として誕生した同建築の一部が、2012年、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]として生まれ変わった。そして2021年、常設作品を半分近く入れ替え、建築としても改修を加え、「越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)」としてリニューアルを迎えた。

作品情報と地図

作品番号 T025
制作年 2003
時間 [~7/1, 11/11~]10:00-17:00(最終入館16:30)
[7/13~11/10]9:30-18:00(最終入館17:30)
※うち7/13~9/30の土日祝、8/13-16は9:30-20:00
※冬季は営業時間を短縮する可能性があります
料金 [MonET入館料 7/13~11/10]
作品鑑賞パスポートで2回まで入館、または個別鑑賞券(一般1,500円、小中800円)
●団体料金(20名以上)
一般1,300円、小中700円
[MonET入館料 ~7/1, 11/10~]
常設展一般1,000円、小中500円
企画展(常設展示含む)一般1,200円、小中600円

※その他の期間によっては共通チケットを販売
休館 火水定休(火水曜が連続した祝日の場合は翌営業日を振休)
※2024/8/13, 14は開館
エリア 十日町
集落 MonET
マップコード 140181258*11
公開期間 通年公開(祝日を除く火水定休)※2024/8/13, 14は開館
場所 新潟県十日町市本町6-1
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